幸福のサイクルへリードする
90日 和やかマインドメソッド
アダルトチルドレン専門カウンセラー平風かずのぶです
クライアント様から「イライラ、恐れ、悲しみ、不安などのネガティブ感情で頭の中がいっぱいになり、中々変われずに辛いです。どうすればいいでしょうか」
というご相談をよく頂きます。
そんな時に楽になる為の解決法をズバリ、あなたがネガティブ感情に覆われている時に「あなたの心に許可を与える」ことです。
ご説明します。
あなたがネガティブな感情に覆われている時、あなたの心の中では
〇〇すべき
〇〇しなければならない
〇〇してはならない
など「例外を許さない」ような、考え方をして、張りつめて苦しくなっている場合が多いのです。
ですので「その逆」の考えにすればいいのです。
つまり「例外を許してあげる」のです」。
「許す」の語源は「緩(ゆる)ます」です。
あなたの張りつめた心を許して、緩ませてあげるのです。
具体的には下記の様に自分を許して、緩めて言い直します。
〇〇してもかまわない
〇〇しなくてもかまわない
どちらでもよい
そして最後に「なぜなら○○だから」と「理由」を新たにあなた自身が創造するのです。
例えばあなたが、職場で合わない人がいるとします。
「〇〇でなければならない」という例外を許さない考え方をしているとします。
「すべての人と仲良くしなければならない」となってしまいます。
そうなると無意識で「全ての人と仲良くできない自分を責めたりして否定して苦しくなるんです。
「自分の意見を言ったら嫌われる、仲良くできない」と我慢したり。
「何か相手を怒らせているかなあ、仲が悪くなるなあ、とびくびくしたり。
そんなことは有りませんか?
そんな時は
人とは仲良くしても構わないし
仲良くしなくても構わない
どちらでも構わない
と三秒使って、自分に許可を与えて自分の心を許して、偏りをもたさず、幅を持たせてみてくださいね。
三秒後にはそれだけで軽くなっているあなたに気づく事ができます。
そしてその後、もっと、更に軽く楽になる為に、「許して緩めた理由」を「なぜなら○○だから」と、あなた自身でどんどん創造してくださいね。
実例示しますね。以下は私が昔、職場で合わない人がいた時に「すべての人と仲良くしなければならない」緩めて
人とは仲良くしても構わないし
仲良くしなくても構わない
どちらでも構わない
に対して、挙げた「理由」です。
なぜなら⇨仲良くできない時は次のステージに進む前兆だから
なぜなら⇨仲良くしようと、すり寄れば舐めてくるやつがいるから
なぜなら⇨性格は人それぞれ違うので全員とは仲良くなれないから
なぜなら⇨気の合う、気の合わない、があるのは自然なことだから
なぜなら⇨利害関係は対立するから、仲良くなれなくてもしょうがない
なぜなら⇨無理して仲良くしようとすると我慢して疲れてしまうから
なぜなら⇨仲良くしようかどうかは相手があることであり相手はコントロールできないから
なぜなら⇨仲良くしてない状態は自分の個性が出ている時だから
なぜなら⇨仲良くしてない状態は本当の自分が出ている時だから
なぜなら⇨仲良くしてない状態は流されない自分軸だから
なぜなら⇨仲良くしてない状態は自分を大切にできているから
なぜなら⇨適度な距離感があるほうがお互い楽だから。
なぜなら⇨仲の良い人をもっとだいじにしようと思えるようになるから
なぜなら⇨仲良くしているのは表面上で本心と違うので自己肯定感がさがるから
なぜなら⇨仲良くしているのは他人の目を気にしている他人軸だから
いかがでしょうか。あなたにも職場で仲良くできない方いらっしゃらないですか?
そんななか、「仲良くしなければならない」って思っていたら、そんな時は、あなたなりの理由Becauseを出してくださいね。
私は幼少期より、合わせなければ、仲良くしなければ、優しくしなければの信念があり、以前も、会社内で誰とでも仲良くしないと、いけないとどこかで思っており、うまくいかないと自分を責め、人間関係に苦しむことが多かったです。
三つの許しと理由を創造することでだいぶ楽になりました。
「理由」を正解考えずにどんどん出す事で心がより楽になっていけました。
あなたも、イライラや不安や無気力、自責による辛さがある時は、まず
〇〇すべき
〇〇しなければならない
〇〇してはならない
などの信念が無いかを探り
次にparmission の許可で許し、緩め、なぜならBecauseで自己説得してくださいね。
今日お話しした、これらの方法は、心理学の世界では色々な言い方をします。
メンタルブロック
ビリーフチェンジ
不自由な信念
禁止令
トラウマ解消
リミッティングビリーフ
もしかしたら、あなたも、これまで心理学の講座で学んだことがあるかもしれません。
「Parmission とBecause」はどの講座でも共通しています。
一般の心理学講座では言われていませんが、私はご相談者様へは、Parmission Becauseに加えて、更にHarmonyを提唱しています。
現実の社会や会社では調和も大事です。
例えば私の例なら、仲良くできないときは無理して仲良くしなくても構わないですが、もちろん調和を大事にして仲良くしたほうが楽しい場合もあるのです。
アダルトチルドレンの傾向性の強い方は0か100かが強く、信念をいったん緩めたら、過去の全てを否定しまいがちなのです。
いつのまにか合わない人とは「仲良してはならない」という自分を苦しめる考え方をする人が多いのです。
ですので、私は、「許可+なぜなら」に加えて「調和」も大事にします。
英語でいうと、Parmission Becauseに加えて、更にHarmonyを重視しています。
あなたの、過去の自分の信念を否定せず、過去との調和を保ち、過去の自分も丸ごと受け入れて欲しいのです。
過去のあなたには必要な信念だったのです。
現在、未来にまた、必要な場合もあるかもしれません。それくらい許して、緩い方がいいんです。
0か100かの白黒から調和のグレーを大事にしてくださいね。
Parmission Because+Harmonyであなたの心が解き放たれ、軽ろやかに、なることをお祈りしています。
あなたをいつも応援しています。
お試しカウンセリグであなたにお会いできることを楽しみにしています。
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