幸福のサイクルへリードする
90日 和やかマインドメソッド
アダルトチルドレン専門カウンセラー平風かずのぶです
こんなご相談いただきました。
職場で嫌な人が多すぎて、疲れます。
感謝しようとか、許そうと思っても、できません。
苦しくなります。どうしたらいいでしょうか?
どうすれば良いでしょう。
嫌いな人が多すぎて疲れる人はズバリ以下の2つの質問を自分に向けてしてみてください。
あなたが親から受けた影響のメリット、デメリットは何か?
あなたは何を学ぶ目的でこの嫌いな人に出会ったのか?
この二つの質問を自分にすることで、結果的に職場から嫌いな人がいなくなります。
えっ?
職場の話なのにまた、親の話しっ?て思った方もいらっしゃるかもしれません。(笑)
でも非常に関係しているんです。
でも大事なんです。
なぜなら、人間関係の初期設定は親との関係で、幼少期からの親との関係があなたの現在の人間関係に投影されているからなのです。
あなたが嫌いな人たちは、親が持っている性格を持っていたり、親と真逆で受け入れられない部分だったりしていることが多いのです。
だからあなたが親から影響のメリットデメリットをあげることで、実は、あなたは職場のその嫌いな人を、「親から受けた影響のメリット、デメリットの基準」に照らしてみているのがわかります。
例えば私の例では
母親から影響受けたメリット
優しさ
一生懸命
ひたむき
人のいいとこ探す
母親から影響を受けたデメリット
いい加減
自信のなさ
不安
急に怒り出す安
両面ありますよね。
そうなんです。
両面を徹底して出してくださいね。
親から受けた影響のメリット、デメリット両面を意識して観ると、親から受けた、たくさんのメリット、デメリット両面があることに気づき、結果的に嫌いな人にも良い面、嫌いな面両面があることに気づきます。
そして次第に嫌いな人の良い面も少しづつ見れるようになるのです。
注意点は大嫌い-100が大好き+100に変わるわけではありません。
嫌いが-100から-70に変わる程度でいいんです。
目的はあなたの心が少しでも楽になることとアダルトチルドレン克服することです。
そして、次に、あなたがあなたは何を学ぶ目的でこの嫌いな人に出会ったか?
を自分に問いかけるのです。
この質問を自分にすることであなたの視座が上がります。
私の場合、嫌いな上司は
私に「嫌なことは嫌と言い、自分軸にシフトする」ことを教えてくれました。
そして、幼少期から思春期にも反抗期がなかった私が成長過程で必要な「反抗する経験」ことを教えてくれました。
アダルトチルドレンの方は反抗期が無い方が多いのです。
嫌いな上司は父親代わりとなって反抗期を私に経験させてくれたのです。
反抗期は成長過程で必要です。
それを経験させてくれたのです。
今から振り返ると、何と有難い存在でしょうか。
あなたもあなたの嫌いな人を意識しながら、
何を学ぶ目的でこの嫌いな人に出会ったか?
を意識すると
あなたの人生で必要だった人であることに気づきます。
すると嫌いな人は学ぶことを教えてくれた恩人になるのです。
もう嫌いな人はいなくなります。
あなたが親から受けた影響のメリット、デメリットは何か?
あなたは何を学ぶ目的でこの嫌いな人に出会ったのか?
この二つを問いかけてみてくださいね。
不思議と職場で嫌いな人がいなくなります。
あなたをいつも応援しています。
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