【アダルトチルドレン×職場カサンドラ症候群】対人関係改善の秘訣


不安 イライラ 無気力 感情のフタをあけることで

自分の本当の声がみつかり

人生をのびのびと楽しめるようになる

幸福のサイクルへリードする

90日 和やかマインドメソッド

心理カウンセラー平風かずのぶです。



先日クライアント様よりこんなご相談がありました。

「会社では長時間労働が日常的に行われており残業が当たり前になっています。早く帰れば高圧的で人の気持ちを理解するのが苦手なアスペルガーの可能性ある上司から評価を大幅に下げられ賞与も減らさる可能性もあります。人より早く帰るのは罪悪感もあるし、どうしたらいいでしょうか」



問題解決法はずばり


「人は分かり合えない」



という前提を持つことです。



えっ!?


「それ回答になっていませんよ!」



「寂しいですよ!」



「あきらめないでくださいよ!」



「コミニュケーションは大事でしょう!」



ってこれまでもクライアント様から言われました(笑)



あきらめるわけではありません。



ただし「先ず分かり合えないものだ」と言う認識を持つことが必要なのです。



なぜなら人の価値観はそれぞれ異なるからです。



あなたの価値観と上司の価値観は違うのが当然です。



例えば、その高圧的なアスペルガーの特性ある上司の価値観で「残業して長時間働けば働くほど偉い」と言う価値観だとします。



そうだとすればあなたが人より早く帰っている事に不満をずっと持ちます。



まして相手を思いやるのが苦手な特性ある上司です。



お互いに分かり合えなくて仕方がないのです。



あなたは残業を出来るだけしないで早く帰るのはあなたの価値観、理由があります。



例えばあなたはこう思っているかもしれません。

•子供との時間を大切にしたい

•帰ってから副業や資格取得の学習がある

•ゲームやスポーツの趣味がある

•早く一杯飲んでストレスを解消したい

•奥さんの家事を手伝いたい

などなど



あなたにはあなたがやる大事な事があるのです。



それは一生に一度しかない、あなたの人生の質を高める上で本当に大切な事なんです。



一方の上司は仕事で成果を出すことこそが人生で一番価値があると思っているかもしれません。

それはそれで尊重される価値観です。



相入れないのは仕方がないのです。

 



人とは分かり合えないと言う前提をまず持ちましょう。



その上で相手を尊重し、分かり合えるよう努力はしながら、もし偶然にも、何かのことで、分かりあえたらそれは素晴らしいことだと喜びましょう。



今日はあなたにこの詩を送ります。



ゲシュタルトの祈りと言う詩です。



対人関係が楽になる詩です。



感想はそれぞれ人によってちがいます。



まずはご一読くださいね。



私は私のことをします

あなたはあなたのことをしてください

私が生きているのは

あなたの期待に応えるためではありません

あなたもまた、私の期待に応えるために

生きているのではありません

あなたはあなた、私は私

もし、私たちの心が通じ合わなくても

それは仕方のないことです

そして、私たちの心が

たまたま通じ合うことがあれば

それは素晴らしいことです



ご感想は如何でしょう

私自身、長年、人とは同じ考えで分かり合えなければならないといけない、人からは認められなければならないってずっと思っていました。



うまく認められたこともありました。


しかし、どれだけ一生懸命にがんばってもすべての人に認められるなんて、それはもちろん無理でした。



そして批判された時、認められない時自分を責め続け苦しくなっていました。



しかし、この詩を読んで、分かり合えないことが普通なんだと気づいてからはすごく楽になりました。



重荷をおろして軽やかになりました。



ましてあなたの場合、職場で接している方が相手を思いやったり、共感したりするのが苦手な特性を持っているのでなおさらです。



分かり合えない前提で、あなたはあなたが大切と思う事を自信を持ってしてくださいね。



一生に一度のあなたの人生です。



もっと自分を大切にしていいんですよ。



対人関係の距離感をもっと詳しく知って楽になりたい方はお試しカウンセリングにお申し込みくださいね。


AC・職場カサンドラ症候群の悪循環を断ち切って幸福のサイクルへリードするカウンセリングです。


あなたにお会いできることを楽しみにしています。