他人軸の「いい子の自分」を手放し
自分軸の「本当の自分」を取り戻す
不安 イライラ 無気力 感情のフタをあけることで
自分の本当の声がみつかり
人生をのびのびと楽しめるようになる
幸福のサイクルへリードする
90日 和やかマインドメソッド
心理カウンセラー平風かずのぶです。
先日、アダルトチルドレンでお悩みの女性のクライアント様からご質問いただきました。
「思春期の頃から、クラスや部活動、塾でちょっとタイプの男性に優しくされたら、すぐに好きになってしまいます。大人になった今でも依存的な恋愛が続き、嫉妬の気持ちも沸き苦しくなってしまうのです。どうしたらいいのでしょうか?」
解決方法はずばり「異性からの愛情を求めて生きるのではなく自分で自分を愛するようになる」ことです。
依存的な恋愛の悩みというのはアダルトチルドレンの女性には多く見られます。
大人になっても、他人からの承認を求める欲求が増し、依存的な恋愛を繰り返すことがあります。
母子家庭や父親が不在がちなど幼少期に父親からの愛情が不足していた人ほど、特にその傾向が顕著です。
この「愛情を渇望する心」が、彼女たちを繰り返し苦しい恋愛へと導いているのです。
幼少期からの胸に残る虚無感、それは幼い頃の愛情不足から来るものです。
その空虚感を埋めるために、大人になって無意識に異性を求めてしまうのです。
この「内なる虚無感を外の異性で埋めよう」という行動が、無意識に繰り返されているのです。
だから、自分で自分を愛せるようになり依存せずに内なる虚無感を自分自身で埋めれるようになれば良いのです。
例えば、アダルトチルドレンの特徴的な一面は、自己評価が他人からの評価に大きく左右され、異性に気に入られたくなる傾向です。
まずはそんな自分すらも愛するのです。そんな自分を否定するのではなく、「恋愛に没頭し、依存的な自分」も受け入れて愛してあげることも大切です。
無条件に自分を愛することが大切なのです。
条件をつけず、自分を心から受け入れることで、自己評価が向上し、内なる虚無感が少しずつ埋まっていくのです。
無条件に自分で自分に愛情を注ぐことで、他人への依存が減り、自立した形で健全な恋愛をへと移行することができるのです。
これに加えて、自分の心をクッションやぬいぐるみに見立てて、その存在の全てを受け入れて、認めつ、愛して抱きしめてあげるような気持ちで接することも一つの方法です。
自分自身に愛情を注ぐためカウンセリングでは、より具体的な方法を説明いたします。
あなたが今の苦しい感情から解放されるサポートをしていきます。
お試しカウンセリングでお会いできることを楽しみにしています。