【アダルトチルドレンを克服】時間を逆流させる！新しいヒーロータイプの克服方法とは？

「今の生きづらさは、過去の幼少期からの母親との関係に原因があるとわかっているのです。でも、それでも大人になった、今もずっと生きづらいです。どうすればこの苦しさから解放されるのでしょうか？」

そんな悩みを抱えて、私の元に訪れる方が非常に多くいらっしゃいます。

「過去→現在→未来」の逆流の時間軸とは

過去の親との関係やトラウマが今に影響を与え、日々の生活が重く感じられるという声は、アダルトチルドレンのヒーロータイプに特に共通する問題です。

このような悩みを解決するためには、一体どのようなアプローチが有効なのでしょうか？

答えはずばり、時間の流れを「過去⇦現在⇦未来」に逆流させることです。

意味が分からないかと思いますので、説明しますね。

従来の時間軸の「過去⇨現在⇨未来」

では過去のネガティブな出来事が記憶に残り、どうせまたこうなんだと、現在を支配し、未来に希望を見出せないことが多くなります。

そして、日々、起きる嫌な出来事ごとを癒し続けることになります。

過去を癒し、現在を自己受容して、自己肯定感を上げて、未来に向かう事は、第一段階としては、非常に重要です。

しかし、それだけでは、又何か問題があれば、もやもやし、停滞する場合がおおいのです。

そこで、自己受容ができ、自己肯定感が上がった後の、新たな次のステップとしては

「過去⇦現在⇦未来」

という新しい、逆の時間の感覚を取り入れるのです。

この視点は従来のアダルトチルドレン克服カウンセリングの場で語られない新しい視点なのです。

未来の自分をまず先に想像し、その未来の自分が、現在に流れてくるイメージです。

江戸時代の「和時計」というのが、まさに未来側から時間が流れてくる感覚を表しています。

未来は未知のものが来る。

過去は過ぎ去る。

江戸時代の人は言葉で分かっていたんですね。

写真は江戸時代の和時計です。

この時間の逆流の考え方により、過去の影響に縛られることなく、未来のゴールを手に入れることができます。

通常、私たちは過去の出来事が現在を形作り、現在の延長として未来が存在すると考えがちです。

すなわち、過去が「因」で、現在が「果」と捉えています。

しかし、「未来の自分がどうなりたいか」を明確にすることで、

未来が「因」になり、現在が「果」になるのです。

真逆の時間の概念です。

従来のアダルトチルドレン克服カウンセリングとは異なる新しい手法です。

未来の自分を自由に設定することで未来がこちらに流れてくる感覚です。

過去に囚われるのではなく、未来のゴールを設定することで、現在の行動もどんどん進めます。

そして過去の影響を和らげることができるのです。

未来が時間が流れてくる感覚の例

たとえば、あなたが回転寿司に入ると、色とりどりの寿司が流れています。

あなたが「今日の気分は何を食べたいかな？」と考えると、その思考がタッチパネルをタップし、注文となり、回転寿司のベルトコンベアで新鮮な寿司が目の前に流れてきます。

もし「美味しいマグロが食べたい」と未来のイメージを持ってタッチパネルを推せば、そのイメージ通りにマグロが目の前に流れてきます。

これが、未来側から時間が流れてくる感覚の例えです。

仮にマグロを受け取り損ねたり、間違えて注文しても、また、タッチパネルをおせばいいのです。失敗しても何度でもやりなおせます。

普段のあなたの生活でも、同様に、アダルトチルドレン克服において、人の評価が気にならなくなるとか、人前で話ができる自分になりたいとか、アダルトチルドレン克服したいなあとか願望やその他100万の月収がほしいとか、理想のパートナーが欲しいとか、願望があれば、イメージでその、タッチパネルを押せせばいいだけです。

未来の成功したい自分をたくさん、思い描くことで、目の前に流れてくる選択肢も増えます。

成功した自分をイメージすることで、今の自分が抱える不安や恐れを乗り越える原動力が生まれ、未来の自分に向かって必要な行動を自然に選んでいけるのです。

起業したい人なら、起業の未来の成功した自分をイメージすることでmust だった現在の課題がwant にすらなり立ち向かう勇気が湧いてくるのです。