【アダルトチルドレン克服】失敗すると過度に落ち込んでしまう理由

幸福のサイクルへリードする
90日 和やかマインドメソッド

アダルトチルドレン専門カウンセラー平風かずのぶです

こんなお悩みよくいただきます

・失敗すると、自分の存在ごとガクッと落ち込む
・「迷惑をかけた…」「信頼を失った」と責め続けてしまう

アダルトチルドレンのヒーロータイプの方は、落ち込む瞬間こう感じています。

「失敗した私では、ここにいてはいけない」

だから痛みが“深く長く”続きます。

「自己肯定」ではなく、“自己安心”を取り戻すこと

解決法はズバリ

「自己肯定」ではなく、“自己安心”を取り戻すこと

世の中は「自分を肯定しましょう」と言いますが、アダルトチルドレンのヒーロータイプは 幼少期から、家庭の環境により、肯定の前提となる“安心の土台”が欠けている ため、肯定しようとするほど苦しくなることがあります。

本当に必要なのは、

自分の内側に「ここにいて大丈夫」という“安全地帯”を育てること

つまり


“安心のハンドル”を自分側に戻すこと です。

安心が戻ると、落ち込みの“深さ”そのものが変わります。

私も「いい人」をやめるのが怖かった

実は、落ち込みの理由は「出来事」ではありません

失敗そのものがつらいのではなく、
その瞬間“安心がどこにもない”ことがあらわになるからです。

たとえば

会議で軽く注意されただけの瞬間。
表面上は「はい、気をつけます」と返せる。
けれど心の内側では、誰にも聞こえない音で
ガラガラと何かが崩れ落ちていく。

帰り道では
「大したことない」と言い聞かせながら、本当はずっと不安が走り続けている。

家に着いても緊張が抜けない。


お風呂の中でも、ベッドの中でも、自分で自分を休ませることができない。

誰も責めていないのに、ずっと責め続けるのは“自分の内側の声”。

そのたびに無意識に心はこう呟いているのです。

「安心できる場所がない。私はどこに戻ればいいの…?」

“失敗がつらい”のではなく、「安心の土台がない」ことによってつらくなっているのです。

なぜ安心が欠けていたのか

私は若い頃、誰よりも“頑張っていたはずなのに”ずっと息苦しさを抱えていました。

朝から夜まで気を張り続け、帰宅しても、上司の言葉や部下の表情を繰り返し反芻(はんすう)し、安心どころか休息感すら得られない。

仕事の現場にも安心はない、家に帰っても気は抜けない、自分の内側にも休まる場所がない。

振り返れば、私は24時間365日「緊張のまま生きる働き方」をしていた のです。

ある夜、スマホを見ながらふと気づきました。

「安心できる場所が、ひとつもない……」

その瞬間、胸の奥がスッと冷たくなり、涙が出るでもなく、ただ静かに“無”が広がりました。

「居場所がない」ではなく、「心がどこにも帰れる場所を持っていない」この事実こそが、私を深い落ち込みへと押し戻していた正体でした。

安心がゼロだから、小さな失敗ひとつで、支えが全部崩れる。

地面がない場所で走っているようなものです。

倒れたのは“弱さ”ではなく、安心を持たずに走り続けた強さの限界でした

自己安心が戻ると、落ち込みの深さが変わる

アダルトチルドレンのヒーロータイプが落ち込むのは


「失敗が怖いから」ではなく

「安心できないまま闘ってきたから」

です。

だから必要なのは「ポジティブ」でも「努力」でもなく、自分の内側に“戻ってこられる安心の場所” を育てること。

ここに立てるようになると、失敗は「落下」ではなく「軽い揺れ」になります。

あなた1MMも悪くない。


ただ、安心を遠くの外側に預けたまま、生きてきただけ。

これからは、安心を内側へ戻すだけでいい。


条件ではなく、“存在のまま”居られる心の場所をつくるだけでいい。

小さな安心が戻った瞬間から、心はあなたの味方になります。

ここからは、「頑張るだけの人生」ではなく、


「安心を土台に、生き直す人生」が大切です。

ご一緒に安心の土台作っていきませんか。

あなたをいつも応援しています。

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