【アダルトチルドレ克服】「もう繰り返したくない」なぜ抽象の力が必要なのか?

幸福のサイクルへリードする
90日 和やかマインドメソッド

アダルトチルドレン専門カウンセラー平風かずのぶです

また、同じことでつまずいてしまうあなたへ

「いつも頑張ってるのに、なぜかうまくいかない」
「また同じことでモヤモヤしてる…」
「人間関係、どこに行っても似たようなパターンになる」

そんなふうに感じたことはありませんか?

私は以前、まさにこの「不幸福のサイクル」から抜け出せずにいました。

職場でもコミニュティーでも、人に気を遣いすぎて疲れ果て、心の中では「どうせまたダメだろう」とあきらめていた時期もありました。

でもあるとき、“ある考え方”に出会ったことで、少しずつ、心の景色が変わっていったんです。


「具体と抽象」を知って、心がほどけ始めた

その考え方とは、具体と抽象という思考の視点。

たとえば…

「あの人がまたLINEを返してくれなかった」

「職場で上司にキツく言われた」

「同僚にまた傷つくことを言われた」

これらはすべて“具体的な出来事”です。
私たちはつい、「この出来事」ばかりを見て、反応してしまいがちです。

具体のままでは、問題の本質は見えないのです。

抽象の視点が必要なんです。

つまり、「なぜ私はこれにこんなに反応するのか?」


「これは私の人生で繰り返されてきた、どんなパターンなのか?」


と、少し視点を引き上げて、“心の構造”に気づいていくことが大切なのです。


私が気づいた「くり返し」のパターン

私は、自分にこんな「意味づけ」をしていたことに気づきました。

怒られる=存在価値がない

頼られる=いい子でいなきゃ

嫌われるかも=本音を言っちゃいけない

この思い込みは、幼い頃の家庭環境からつくられたものでした。
大好きだった父が突然いなくなった記憶。
母に迷惑をかけまいと「いい子」でいた過去。

でも、それらの“記憶”が「今の私の見え方」を決めていたなんて、当時は思ってもいませんでした。

実は多くのカウンセラーが語らない視点

「抽象化」は、自分を責める苦しみから救ってくれます。

私が伝えたいのは、心のパターンには“仕組み”があるということ。


自分がダメなんじゃなくて、無意識の構造がそうさせていただけ。

だからこそ、責めなくていい。

むしろ、気づいてあげることが何よりの癒しになるんです。

「また怒られた」

じゃなく


「私は“人に嫌われる=価値がない”と思い込んでいた」


と、ひとつ抽象度を上げて捉え直すことで、感情の揺れが静まります。

これはまるで、自分の人生の“地図”を上空から眺め直すような体験。
すると、見えなかった道や、抜け道が少しずつ見えてくるんです。

心の迷路から抜ける鍵は、「意味づけのアップデート」

アダルトチルドレンの克服には、「具体的な出来事」ばかりに反応しない力が大切です。


そして、「これは何を意味しているんだろう?」と、やさしく問い直す力が必要です。

その問いかけは、自分を否定するためじゃなく、自分をもう一度、取り戻すために。

私たちは、出来事そのものではなく、それにどんな“意味”を与えるかで、人生の感じ方がまるで変わってきます。

今のあなたが、過去のパターンをやさしく書き換えて、“未来の自分”と出会えますように。


私もまだその道の途中ですが、一緒に風通しのいい心で、生きていけたら嬉しいです。


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