【アダルトチルドレ克服】「認められたい」から「人を救いたい」へ人生を変えた瞬間

幸福のサイクルへリードする
90日 和やかマインドメソッド

アダルトチルドレン専門カウンセラー平風かずのぶです

心が凍りついた、あの一言

会社員時代、全身全霊で働いていました。


チームの成績、後輩の育成、上司の期待を全部、背負っていました。

そんなある日、役員メンバーの総意とのことで言われた一言。

「あなたの部署は、及第点に達していない」

瞬間、頭が真っ白になりました。


「こんなにやっても、まだ足りないのか」


「やっぱり自分には、価値がないのか」


言葉にならない怒りと悔しさが、胸の奥に居座りました。


そのエネルギーは、ダークで強烈だった

正直に言えば、あのときの自分はダークなエネルギーに支配されていました。

「見返してやる」
「もっと結果を出して黙らせてやる」
「自分を評価しない人間に、負けたくない」

そのエネルギーがあったからこそ、動けた部分もあります。
でも同時に、心がすり減っていくのを感じていました


ニューロロジカルレベル:変化は“上から下へ”

そんな時に出会ったのが、アメリカの心理学の、ニューロロジカルレベルという考え方です。

人の意識には6つの階層があります。

環境(どこで・誰と)

行動(何をしているか)

能力(どんなスキルがあるか)

信念・価値観(何を信じているか)

自己イメージ(自分は何者か)

ゴール(使命)

そしてこのモデルの最大の特徴は、


「上位概念は下位概念を変える力をもつ」ということ。

つまり、信念を変えようとあがくよりも、ゴールと自己イメージ(上位概念)を変えた方が、信念や行動は自然に変わっていくのです。

アインシュタインの言葉が導いた視点転換

アインシュタインの有名な言葉があります。

「問題は、それを生み出したのと同じ階層では解決できない」

わたしはまさに、「認められたい」という信念の階層で、すべてを解決しようとしていました。


でも、本質的な苦しさからはなかなか、変わらなかったのです。

“救いたい人がいる”と気づいた日

そんな時、ふと湧き上がった問いがありました。

「認められることが目的じゃない。苦しんでる誰かに、かつての自分みたいな思いをさせたくない」

その瞬間、心の深い部分で何かが変わりました。


「ACの生きづらい人をもっとたくさん救いたい」


それが、わたしの使命、ゴールになったのです。

会社を辞める事を決断した時でした。

ダークなエネルギーを、今は“感謝”に変えて

今だからこそ言えます。


あの屈辱の言葉も、あの悔しさも、無駄じゃなかった。

あの一言で、「及第点に達していない?俺は不良品なのか?カウンセラーでたくさんの人を救って自分を証明してやろう!」

今に見てろよ!という、ダークな暗いエネルギーがあったのです。

あの“及第点”という一言がなければ、副業時代、カウンセラーはとして活躍することもできず、わたしは自分の使命に目覚めることはなかったと思います。

かつてのダークなエネルギーは、今、人を救う力に変わった。


あの痛みがあったからこそ、今のわたしがいる。


いまは、役員メンバーに感謝しているのです。

そして、そのダークなエネルギーをよりホワイトなエネルギーに変えた理由こそがニューロロジカルレベルの使命、ゴールという上位概念でした。

人生は、“上位概念から書き換えられる”

「信念を変えようとしても、また戻ってしまう」


「どんなに頑張っても、苦しさが消えない」

それは、変えるべき“階層”が違っていただけかもしれません。

だからこそ、“上位概念から人生を再構築する”ことが、ほんとうの変容への近道なのです。

そしてその入口は、あなたの「悔しさ」や「怒り」の信念の中に、こっそり隠れているかもしれません。

あなたも今、何かしらの生きづらさ、幼少期からの苦しみがあるなら、あなたのゴールもイメージしてみてくださいね。


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