幸福のサイクルへリードする
90日 和やかマインドメソッド
アダルトチルドレン専門カウンセラー平風かずのぶです
こんなご質問をよくいただきます
「パートナーと何度話してもうまく伝わらなくて、結局いつも“私が悪いのかな…”って落ち込みます。」
「自分を抑えちゃって、相手の顔色ばかり気になって苦しくなります。」
「結婚したら安心できると思ってたのに、相手の暴言で逆に心が不安定になって…これって私だけですか?」
実はこれ、アダルトチルドレンの方からよくいただくご相談なんのですが、一見「夫婦の問題」に見えて、その正体は「心の奥に残った過去の痛み」かもしれません。
親との未完了の感情に向き合うこと
解決法ズバリ、「未完了の感情に向き合うこと」です。
アダルトチルドレンは、子ども時代に「家族の中の役割」を背負って育ちます。
ヒーロータイプであれば、「頼れる子」「期待に応える子」として、本音よりも“役割”を優先し、感情を置き去りにしてきています。
そして大人になった今、その“癖”がそのままパートナーシップにも表れます。
「怒らせたら嫌われるかも」
「私が我慢すればうまくいく」
そんな恐れが、無意識に行動を制限してしまっているのです。
例えばこんなケースがあります
・小さい頃に親が不安定だった
・機嫌を損ねると怒鳴られた
・甘えたり泣いたりできなかった

そんな家庭で育った人は、大人になっても“感情を出す=迷惑をかける”という思い込みが根深く残ります。
そのため、パートナーとの関係でも「本音を出すこと」に罪悪感を覚え、
気づけば、“仮面の自分”を演じ続けてしまうのです。
パートナーとの関係は「心の鏡」
パートナーとの関係は、あなたの“自己受容度”の鏡かもしれません。
本音を押し殺して続ける関係では、どんなに優しい相手とでも、心の孤独は癒されません。
ACがパートナーシップにつまずく理由の多くは、
・親に対して言えなかった本音
・我慢で保ってきた関係パターン
が、そのまま「愛し方」として残ってしまっているからです。
でも、大丈夫。
そこに気づき、「感情のフタ」をひとつずつ開けて自分の気持ちを受け入れてください。
「安心して本音を言える関係」は、いつからでも、誰とでも築き直すことができるんです。
あなたの心は、もう誰かに合わせるための道具じゃないのです。
あなたのために、感じていい。
あなたのために、涙を流していい。
本当のパートナーシップは、「あなたがあなたに誠実であること」から始まります。
もう一度、人生をやり直すなら「今ここから」
愛されるために、演じ続ける人生はもう終わりにしていいんです。
「嫌われたくない」「捨てられたくない」
その恐れがあなたを縛り、本音を押し殺し、笑顔の仮面を貼りつけさせてきた。
でも、その仮面は、もう必要ありません。
つながっているようで、心はどこかすれ違い、「こんなはずじゃなかった」と孤独だけが残る。
でも、我慢と寂しさで築いた関係は、「感情のフタ」を開けることで、本物の絆へと生まれ変わるんです。
心理学では「投影」というメカニズムがあります。
あなたが過去に感じた寂しさや恐れは、無意識のうちに、目の前のパートナーに映し出されます。
だからこそ、相手が変わる前に、「あなた自身が、自分の心の声とつながること」が大切なのです。
あなたが本音に戻り、その気持ちを自分で抱きしめるほどに、パートナーとの関係も変わり始めます。
「自分の声を信じる」ことは、決してわがままなんかじゃないのです。
むしろそれは、あなたと誰かが心から繋がるために、もっとも尊く、勇気ある行動なんです。
どうか、あなた自身の手で、「安心して愛し合える関係」を取り戻してください。
たとえ、これまでのうまくいかなかった記憶があったとしてもたとえ、誰にも本音を受け止めてもらえなかったとしても
それでも、今ここから。
過去は関係なく、「未来」はあなたの選択で変えられるんです。
あなたがあなたを愛し始めて、あなたがあなたのネガティブ感情もポジティブ感情も全てを受け入れた、その瞬間から、本当の人生と、本当のパートナーシップが、ようやく始まるのです。
あなたは、もう十分すぎるほど頑張ってきたんです。
だからこそ、これからは「我慢の愛」ではなく、「自由に、のびのびと愛し合う人生」へ。
その扉は、今ここから、あなたのために開かれています。

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