幸福のサイクルへリードする
90日 和やかマインドメソッド
アダルトチルドレン専門カウンセラー平風かずのぶです
こんなお悩みをいただきました
「会議で意見を言ったのに、上司に無視されたんです。
そのあとも目を合わせてくれなくて…たぶん嫌われたんだと思います」
そんなふうにお話しされたのは、とても誠実で努力家のクライアントさん。
心の中では不安と自己否定がどんどんふくらんでいました。
あなたもこんな状況に直面したことはありませんか?
解決策はズバリ、「上司があなたを無視して否定したのではなく、あなたが自分自身を否定していた」ことに気づくことです。
上司がどう思ったかは、上司しか分かりません。それは上司の問題でこちらはコントロールできないのです。どちらか分からないのに、アダルトチルドレンヒーロータイプの方は、、脳内で、自分否定が増殖し、元気がなくなっていくのです。
私もまったく同じ体験をしました
会社員時代の私は、“空気を読むのが得意なアダルトチルドレンヒーロータイプ”でした。
あるとき、勇気を出して認められようという思いから「もっとこうしたら良くなるのでは」と発言したんです。
でも上司からはスルー。
一瞬で心が凍りました。
「やばい、やらかした?」
「評価、下がった…?」
「信頼失ったんじゃ…」
気づけば、上司の顔色ばかり気にして、自分の言葉が出せなくなっていったのです。

スルーされた=嫌われた? 本当にそう?
大切なことは、
「反応が薄かった=あなたを否定した」ではないということ。
上司も人間です。
疲れていた、考えごとしていた、議題の流れを優先した…
理由は実にさまざま。
でもアダルトチルドレンは、ついこう思ってしまうのです。
「全部、私のせいだ」
「私は受け入れられていない」
脳内で自分で自分を否定しているのです。
実はそれ、“過去の記憶”が引っ張ってきたフィルター。
事実ではないかもしれない思い込みかもしれません。
なぜこんなに顔色をうかがってしまうのか
それは、子どもの頃から
「親の機嫌=自分の生存権」だったから。
・怒られないように
・見捨てられないように
・いい子でいよう
そんな風に、無意識に“緊張”と“察し”のセンサーを磨き上げてきたんです。
それが、大人になった今でも「上司」「周り」「社会」に反応してしまう。
それは弱さではありません。
必死で生き抜いてきたからなんです。
じゃあ、どうすればそのループから抜けられるのか?
大切な3ステップをお伝えします。
① 感じた気持ちを否定しない
「スルーされて悲しかった」
「不安になっちゃった」
そんな風に感じるのは、自然なことです。
なのに私たちは、すぐに
「こんなことで動揺するなんてダメだ」
「もっとポジティブでいなきゃ」と、感情にダメ出ししてしまう。
でも、まずは「そう感じたんだね」「それだけ傷ついたんだね」と、
自分の気持ちに優しく共感することが、心の回復の第一歩です。
② 「本当にそう?」と思い込みをゆるめてみて
「無視された=嫌われた」と思ったとき、
一度だけ、自分に問いかけてみてください。
「それって、本当にそうだろうか?」
上司がただ忙しかっただけかもしれない。
自分の発言が悪いわけじゃなかったかもしれない。
すぐに「私が悪い」と決めつけず、
“事実”と“解釈”を切り分けるクセをつけていくと、
思考の暴走が少しずつ静まっていきます。
③ 尊敬する人の目線で見てみる
「自分が悪かったのかも」と思い詰めたとき、
こんな風に視点を切り替えてみましょう。
「もし、あの人だったら、どう見るかな?」
たとえば、あなたが尊敬している先輩や、
優しい友人、カウンセラー、あるいは未来の自分なら
「たまたま、上司は会議の進行優先だったんだよ」
「あなたはちゃんと伝えたよ。それでいいよ」
「あなたにだけでなく別の方の発言もああやって無視したことあったよ」
と、違う視点で捉えてくれるかもしれません。
この“別の目”を取り入れることで、
自分への厳しさを少しゆるめることができます。
あなたの価値は、誰にも左右されない
上司の態度がどうであれ、あなたが「無視された」と感じても、あなたの“存在価値”は、一ミリも減っていません。
ヒーロータイプのアダルトチルドレンは、人の役に立つことでしか、自分の存在を許せなかったかもしれない。
でも本当は、あなたは“何もしなくても大丈夫な存在”なんです。
心が傷ついたとき、
「私はまた顔色を見てたな」って気づいてあげるだけで、
もうあなたは変わり始めています。
あなたへ届けたいメッセージ
かつての私も、会議でスルーされたときに心がざわついて、頭の中で「嫌われたかも」と何度も反すうしていました。
上司の態度ひとつで、自分の存在価値までグラグラと揺れてしまう。
そんな日々を、ずっと過ごしていました。
でも本当は、上司が私を否定したのではなく、
「私はダメなんだ」と、自分で自分を責めていたのです。

これは心理学で言うと、「スキーマ(認知の枠組み)」が反応していた状態です。
とくに“見捨てられ不安”や“失敗=価値の喪失”という考え方はアダルトチルドレンの中でも、ヒーロータイプ・ヒロインタイプに根強く存在していることが多いのです。
子どもの頃に、「ちゃんとしていないと怒られる」
「人の役に立たなければ、愛されない」という体験を繰り返してきた人は、大人になっても、“否定されること=存在の危機”のように感じてしまいます。
たとえば、会議で発言をスルーされたという一場面。
その事実をどう捉えるかは、本来は自由なはずなのに、
内側にある“古いスキーマ(枠組み)”が強く反応し、思考をゆがめてしまうのです。
「また嫌われた」
「価値がないと思われた」
「私は受け入れられない人間なんだ」
このような思考は、認知行動療法(CBT)でいう「自動思考」と呼ばれるものです。
無意識に出てくる否定的な
思い込みは、過去の体験から学習された“脳の反射”のようなもの。
だからこそ、まずはその自動思考に気づいて、「これは現実か?それとも過去の記憶が作った思い込みか?」と自分に問い直していくことが、とても大切になります。
私自身、そうやって少しずつ「否定されたのではなく、自分が自分を傷つけていたんだ」
ということに気づき、癒していきました。
自分を責めていたことに気づいたとき、初めて、自分を守ってあげたいと思えたのです。
あなたにも、必ずその瞬間がやってきます。
責めるのではなく、
「不安だったんだね」
「怖かったんだね」
「でも、よく頑張ったよ」と、
そっと寄り添ってあげるだけで、心は少しずつ回復していきます。
そしてその優しさが、やがてあなたの土台になります。
誰の顔色でもなく、自分の心とつながって生きる人生へ。
その扉は、いつだって今ここから開けるんです。
あなたが笑顔になるまで私はいつでも一緒に向き合います。
あなたの味方として、心から応援しています。

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