幸福のサイクルへリードする
90日 和やかマインドメソッド
アダルトチルドレン専門カウンセラー平風かずのぶです
「なぜこの人は、自分と合わないのだろう?」
って、何か人間関係のトラブルがあるたびにあなたは、自分以外の多くの人が敵に見えてしまうことはありませんか?
そんな時はズバリその人が「正しさ」中心で生きてきた人か「優しさ」中心で生きてきた人か理解しましょう。
なぜなら、「正しさ」中心で生きてきた人と「優しさ」中心で生きてきた二人はは全く相入れないからです。
たとえば職場で複雑な意見の対立が起きたとします。
「優しさ中心」で生きてきた人は「どちらが正しいかも大事だけど、人と人との関係が大事。思いやりをもって接しよう」と人への優しさを中心に判断します。
優しさ中心で生きてきた人は、正しさ中心で生きてきた人がドライで、思いやり無い冷たい人に感じます。
反対に「正しさ中心」で生きてきた人は、「正しいこそが正義」と思って生きてきたので、どれだけあなたと関係性がよくても、あなた立場や状況を考えずに、「何が正しい」かを基準に判断し時にはあなたを批判することもあります。
正しさ中心で生きてきた人は、優しさ中心の人が、緩く、優柔不断な人間に見え、執拗にコントロールしようてしてしまいます。
いずれも、幼少期に育った環境が原因です。
優しさが中心のアダルトチルドレンは、親自身が自分に自信がなく、人の顔色ばかりをみてしまいます。
すると子である自分も人の顔色をばかりを見るようになってしまうからです。そして、他人の顔色をうかがい何かをするという「優しさ」がいつのまにか正義となるのです。
一方で同様に、正しさが中心のアダルトチルドレンの人は、親自身が、こうすべきだ、これをしてはならない等の厳格さを持って子に接してきたので、アダルトチルドレンである子、自身も正しいが正義と思います。人への優しさは二の次になるのです。
幼少期に「お前は正しくない、間違っている」と頻繁に親にジャッジされ叱られています。
正しさがなければ幼少期には生きていけなかったのです。
この2パターンがあると意識して、この人はどちらなんだろうと意識するだけで、相手の背景も分かり、相手を理解ができるので、人間関係でトラブルが起きにくくなります。
もちろん、一人の人間には、完全に優しさ中心、正しさ中心のいずれかでなく、どちかの要素も含まれますが、あなたが対立する相手が、どちらの割合が強いかを意識してみてくださいね。
大事なことは、目の前の人を見る時に、この二つを意識して、自分と違うなら、この人は自分とは違うルールで生きているんだと違いを認識することで、「なぜ分かってくれない?」と必要以上にあなたが苦しまなくなります。
そしてその方を理解することでこれまでは敵に見えてた人を理解することで、敵ではなくなってくるのです。
あなたは優しさ中心の人ですか?正しさ中心の人ですか?
あなたと気が合わない人はあなたの逆の人ではないでしょうか?
よかったら教えてくださいね。
お試しカウンセリングであなたに会えることを楽しみにしています。
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