【アダルトチルドレン克服】人間関係で悩み続ける人と人間関係がストレスフリーな人との違い

幸福のサイクルへリードする
90日 和やかマインドメソッド

アダルトチルドレン専門カウンセラー平風かずのぶです



職場の人間関係で悩んでいますという悩みを多く頂きます。

毎日顔を合わせるだけに、職場の人間関係の悩みは本当に辛いですよね。





解決方法はずばり「全ての人と仲良くする必要はない」と決めることです。





なぜならあなたの価値観と他人の価値観が一致する事はあり得ないからです。

全ての人と仲良くしようとすることは元々不可能な事であり、本気でそうしようとするとあなたが疲れ果ててしまうからです。





例えば、職場で、意見の対立や、トラブルは頻繁に起きます。

あなた自身も他人の意見に完全に同意することなどありえません。

他人も同様にあなたの意見に完全に同意することなどありえません。

そこで無理して仲良くして合わせようとすると、自分の感情や気持ちににフタをして、我慢し続けるしかないのです。

やがて我慢が限界に達し爆発することもあります。


私がそうでした・・・・



アダルトチルドレン傾向性の強い方、特にヒーロータイプの方は幼少期から、両親の間に立って、母親の機嫌を取ったり、人を怒らさない様にふるまってき「いい子」で生きてきたので、職場でもすべての人と仲良くしなければならないと思っています。




世間で出ている経営者の本や自己啓発本でも「全ての人と仲良くしましょう」というような内容が書いています。

一致団結とか、一枚岩とか言う言葉を経営者は好んで使います。


しかし、それは経営者の理想です。


経営者自身も出来ていないことが多いのです。


ですが、そう伝えているのは、もちろん社員一同仲良く仕事ができることは理想だからです。


小学校時代に「友達100人つくりましょう、みんなと仲良くしましょう」と先生が言うのと同じですよね。

職員室では仲が悪い先生同士たくさんいるのに(笑)

それを真に受けて、大人になっても全ての人と仲良くしようとしたら、他人の顔色ばかりうかがう人生であり、他人の評価に生きる人生になってしまいます。


もちろん、思いやりを持って誠実に人に接する事は大切です。


意見の相違にも折り合いをつけ和をたもつ事も現実的には大事なことです。


しかし、その後、仲良くなるかどうかは相手の領域です。無理して仲良くなる必要はないのです。

そして、私も決めました。

悪意をもって批判してくる人

悪口を陰で言う人

人のこと粗末に扱う人



「こういう人と仲良くする必要はない」と。


そう決めた瞬間、相手と自分とに境界線を引けて、心は自由になれ、解放されます。

「仲良くしなければならないのに、仲良くなれない」と苦しまなくて済むのです。



私もそう決めた時から心がとても楽になりました。


アダルトチルドレンの傾向性の強い方、特にヒーロータイプの方は、「全ての人と仲良くなれないのは自分に問題があるからだ」と自分を責め始めてしまうのです。




自分を責める必要は一切、ありません。




もう苦しまなくていいんです。

あなたは何も悪くないんです。




一生に一度の人生、あなたはもっと自由にになっていいんです。



親と仲良くする必要のあった親の元で過ごしていた過去の幼少期では今はもう無いのです。


「全ての人と仲良くする必要はない」と決めましょう。



あなたをいつも応援しています。



お試しカウンセリングであなたにお会いできることを楽しみにしています。




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