幸福のサイクルへリードする
90日 和やかマインドメソッド
アダルトチルドレンヒーロータイプ(もえつき女子)専門カウンセラー
の平風かずのぶです。
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幼少期こんなお悩みありませんでしたか?
テストで良い点数を取ったとき、志望校に合格したとき、仕事で成果を出したとき。
そんなときは、親が嬉しそうに褒めてくれた。
でも、悲しくて泣いていたときや、つらくて助けてほしかったとき、本当の気持ちを聞いてもらえなかった。
何かを成し遂げたときには認めてもらえるのに、何もできない自分や、弱音を吐く自分には関心を持ってもらえない。
そんな子ども時代を過ごしてきませんでしたか?
親から「しっかりした子」「自慢の娘」として期待され、周りの大人からも頼られてきた。
そのため、大人になった今も、こんな悩みを抱えているかもしれません。
・人から頼られると、断れずに引き受けてしまう
・仕事で成果を出しても、心から満足できない
・休んでいると、何もしていない自分を責めてしまう
・つらくても弱音を吐けず、いつも元気なふりをする
・周りの期待に応えようと頑張り続け、突然動けなくなる
・本当は何がしたいのか、自分の気持ちが分からない
・周りからは「しっかりしているね」「頼りになるね」と評価されている。
・それなのに、心の中では疲れや虚しさが積み重なっている。
私は、アダルトチルドレンのヒーロータイプの中でも、頑張り続けた結果、心が疲れ切ってしまった女性を「燃え尽き女子」と呼んでいます。
人一倍頑張ってきた人ほど、大人になって苦しくなってしまう背景には、子ども時代に身につけた何か成果を出した時は、認めてもらえるのに、何もできない自分や、弱音を吐く自分には関心を持ってもらえなかった。
そんな心理的なパターンが関係していることがあるのです。

自分の気持ちを大切にする生き方へ
解決策はズバリ
「他人の期待に応えることで自分の価値を証明する生き方」から、「ありのままの自分を認め、自分の気持ちを大切にする生き方」へ変えていくことです。
具体的に取り組んだほうがよい3つのこと
具体的な解決策は三つです。
1.親(誰か)の期待と自分の価値を切り離す
親(誰か)が喜ぶことと、自分が幸せになることは、必ずしも同じではありません。
親(誰か)の期待に応えられなかったとしても、それによって自分の価値が失われるわけではないのです。
「親(誰か)を満足させること」と「自分の人生を大切にすること」は、分けて考えてよいのです。
2.成果ではなく、自分の気持ちにも目を向ける
何かを成し遂げたときだけでなく、疲れたとき、失敗したとき、何もできなかったときにも、自分をねぎらってあげましょう。
「本当はつらかったんだね」
「それでも、よく頑張ってきたね」
「今は休みたいんだね」
自分の感情を否定せず、まずはそのまま受け止めることが大切です。
3.自分の本音を確かめてから行動する
人から頼まれたとき、すぐに「はい」と答えるのではなく、一度立ち止まってみましょう。
「私は本当にやりたいのかな?」
「今の自分に、その余裕はあるかな?」
相手の気持ちだけでなく、自分の気持ちも判断材料にするのです。
こうした小さな積み重ねが、自分の人生の主導権を取り戻す第一歩になります。
幼少期から周りに合わせすぎた
子どもにとって、親から認めてもらうことは、とても大きな意味を持ちます。
そのため、
「良い成績を取ると喜んでくれる」
「しっかりしていると褒めてもらえる」
「親の期待に応えると家庭の空気が良くなる」
という経験を繰り返すと、無意識のうちに、
「頑張れば認めてもらえる」
「期待に応えれば、自分には価値がある」
と学習していくことがあります。
一方で、悲しいとき、怖いとき、甘えたいときに、その気持ちを十分に受け止めてもらえなかったとします。
すると、「自分の気持ちを大切にする」よりも、「周りの期待に応える」ことを優先するようになっていきます。
心理学では、このように周囲の期待に合わせるために、自分の感情や欲求を抑えすぎてしまう状態を「過剰適応」と呼ぶことがあります。
そして、大人になって親から離れても、そのパターンが残っていると、
「もっと頑張らなければ」
「こんなことで弱音を吐いてはいけない」
「私がやらなければ」
「まだまだ頑張れる」
と、自分自身で自分を追い込むようになります。
つまり、子どもの頃には外側にあった「親の期待」が、大人になると自分の心の中に入り込み、自分自身を厳しく評価するようになるのです。
だからこそ、いくら成果を出しても、なかなか安心できません。
一つの目標を達成すると、すぐに次の目標を探してしまう。
周りから「すごいね」「頑張っているね」と言われても、自分では「まだ足りない」と感じてしまう。
そして、心身のエネルギーを使い果たしたとき、ようやく「もう頑張れない」と気づくことがあります。
これは、あなたが弱いからではありません。
長い間、周りに合わせながら、自分なりに一生懸命生きてきた結果なのです。
職場で起きやすいこと
例えば、職場で上司から新しい仕事を頼まれたとします。
本当はすでに仕事をたくさん抱えていて、かなり疲れている。
それでも、
「私が断ったら迷惑をかける」
「期待されているんだから応えなければ」
「これくらいできないとダメだ」
と考えて、「分かりました」と引き受けてしまう。
帰宅してからも家事をこなし、ようやく一人になったときには、何もする気力が残っていない。
それなのに、
「今日は何もできなかった」
「もっと頑張らなきゃ」
と、自分を責めてしまう。

もし、こんなことがあるなら、まずは行動を変える前に、自分の気持ちに気づいてみてください。
「本当は、かなり疲れているんだな」
「断りたかったんだな」
「誰かに頼りたかったんだな」
と、自分の心を確認するのです。
そして、次に仕事を頼まれたときには、すぐに「はい」と答えず、
「今の仕事の状況を確認してから、お返事します」
と、一度間を置いてみる。
この「間」が、自分の気持ちを確認するための大切な時間になります。
また、休日に何もせず過ごしたときも、
「何もできなかった」
ではなく、
「今週は頑張ったから、休む時間が必要だったんだ」
と捉えてみる。
このように、「成果を出す自分」だけではなく、「疲れている自分」「休んでいる自分」「迷っている自分」にも目を向けていくのです。
まとめ
今回は、成果を出したときには認めてもらえても、自分の気持ちには十分に関心を向けてもらえなかった人が、なぜ大人になって頑張りすぎてしまうのかについてお伝えしました。
大切なのは、
① 親(誰か)の期待と自分の価値を切り離す
② 成果だけではなく、自分の気持ちにも目を向ける
③ すぐに人の期待に応えるのではなく、自分の本音を確かめる
という3つです。
これまで「頑張ること」で自分の価値を証明してきた人にとって、急に自分を大切にすることは、最初は難しいかもしれません。
だからこそ、小さなところから始めてみてください。
「今日は疲れている」
「本当は嫌だった」
「今は休みたい」
「誰かに頼りたい」
そんな自分の気持ちに気づいてあげること。
それだけでも、自分の人生を取り戻すための大切な一歩です。
あなたがこれまで頑張ってきたことには、きっと理由があります。
だから、その頑張ってきた自分を責めるのではなく、
「今までよく頑張ってきたね」
と、まずは自分自身をねぎらってあげてください。
これからは、誰かの期待に応えるためだけの人生ではなく、自分の気持ちや幸せも大切にできる人生へ。
その一歩を、今日から始めてみませんか。

最後にあなたへ伝えたいメッセージ
あなたがこれまで必死で成果を出し、頼りになるヒーローを演じてきたのは、 ただ「愛されたかったから」、そして「傷つきたくなかったから」ですよね。
親から感情を見てもらえなかった子ども時代は、本当に寂しく、過酷だったと思います。 でも、もう大丈夫です。
あなたはもう、誰かの期待に応えて自分を証明し続けなくても、ここに生きていていいんです。
何かを成し遂げていなくても、あなたの存在そのものに、すでに計り知れない価値があります。
これからは、親や他人のためのヒーローではなく、「自分自身を一番大切にして愛してあげる、あなた自身の味方」になってあげてくださいね。
あなたをいつも応援しています。
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